育児グッズ

物音がする場所でも、ホワイトノイズで赤ちゃんもぐっすり?

せっかく寝かしつけた赤ちゃん。
月齢の低い赤ちゃんは特に、眠りも浅いためちょっとした物音で起きてしまうことがありますよね。

我が家も、寝室の隣がパパのお仕事部屋なのでお昼寝中に会議で話をしたり、椅子の音がします。住宅街で静かなので、余計に響くんですよね^^;
以前も書きましたが、我が家はねんねにかなり苦戦していたタイプなのでせっかく寝てくれたのに物音で起きるなんていうのは絶対に避けたいわけです。

そんな時に導入したのが、「ノイズスピーカー」です。今日はノイズスピーカーの活用方法をお伝えします。

■もくじ
①ノイズスピーカーって?
②使い方
③効果

①ノイズスピーカーって?

おやすみノイズ、ぐっすりノイズ等と呼ばれることもありますが、ノイズスピーカーは環境音を意図的に流すことで他の雑音を聞こえにくするものです。そうすることで、深い眠りにつけたり、外の音や生活音等の雑音で目が覚めてしまうことを避けられます。そして、月齢の小さな赤ちゃんにとってはがお母さんのお腹の中で聞いていた音に近いノイズ(ブラウンノイズ、ホワイトノイズ等)を聞くことで安心できるという効果があるといわれています。

ノイズスピーカーでは、ブラウンノイズやホワイトノイズの他にオルゴール音や鳥の囀り、流水音等様々な音が選択できるものもあります。②使い方

一般的にノイズ音は、テレビのザーザーという音のイメージですが、ノイズの周波数によりホワイトノイズ、ブラウンノイズ、ピンクノイズなどの種類があり、それぞれ聞こえ方に高低差があります。ノイズスピーカーでは、様々な音を流せることをお伝えしましたが「自分が心地よいと思える音」と選んでみてください(個人的には音が消えた時も、違和感がないのはブラウンノイズ等のノイズ音かなと感じます)。

また、スピーカーの置く位置にもポイントがあり、音がする方に置く方が効果的と言われています。音が小さすぎても効果を発揮してくれませんので、実際に鳴らして確認をしながら調整してみてください。

ちなみに、ノイズを流す方法はノイズスピーカーだけでなくYoutube等でも「ブラウンノイズ」等検索すると流すことができます。私も最初はずっとそうして、寝かしつけの時だけ流していたのですが、私たちの寝返りや部屋に入る音で赤ちゃんが起きてしまうことがあったため、今では朝までずっと流し続けています。そのため、Youtubeだと画面が明るい等の使いにくさがあったためスピーカーを購入しました。

③効果

私は新生児期からブラウンノイズを流して寝かしつけをしていたのですが、一定効果はあったように感じます。ブラウンノイズを流して、コニーで抱っこして、ゆらゆらトントン、がお決まりの寝かしつけメニューでした。

寝ている間の活用については、月齢が高くなり深い睡眠になってきたのもあるかもしれませんが、隣の部屋でパパが会議をしていても起きることなくお昼寝してくれています。

また、夜も私たちも寝返りを打つのに気をつかったり、息を止めて寝室に入る、ということもなくなりました。今では私自身が、ザーザーという音があることで熟睡でき、鳴っていないと違和感を感じます^^;

ちなみに私はこちらのスピーカーを使っています。これのいいところは、充電もできるので旅行に行くときなども手軽に持っていけること、またノイズの種類も多いので自分が心地良いと思える音を選びやすいです!

道路に近いお家の方や、リビングに近い部屋で赤ちゃんを寝かしつけているため起きてしまうのが心配、すぐ起きてしまって困っている、とういう方はぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。