出産

出産までにやっておくべきこと6つ

妊娠中って、赤ちゃんが生まれた後の生活ってなかなか想像つかないですよね。
私も産後の生活よりも、無事生まれるか、陣痛ってどんななんだろう、、等
生まれるまでのことの方が気になっていました。

「生まれる前に、二人の生活楽しんでね!」なんてよく言われましたが
何すればいいんだろう?というのが本音でした。
なので、今回は実際に生まれるまでにこれやっておいてよかったな、ということをご紹介したいと思います。

■目次
①抱っこ紐の試着(お腹が大きくなる前に)
②赤ちゃんグッズの置き場所づくり(時間のある時に)
③産後の手続きタスクの精査(時間のある時に)
④エコー写真の整理(9カ月ごろ)
⑤内祝いの候補選定(時間のある時に)
⑥夫婦で外食

①抱っこ紐の試着(お腹が大きくなる前に)

意外と、やっておいてよかったなと思ったのが抱っこ紐の試着でした。
私は妊娠悪阻で入院したりと安定期までなかなか動けなかったので5か月ごろ店頭に見に行きました。


お腹が出てきてしまうと抱っこ紐の試着もしにくくなりますので、安定期入った頃に行けると良いのではないでしょうか。

抱っこ紐買うのは産後でもいいよ!という方もいるかもしれません。
ただ私は産後腱鞘炎と腰痛で、もう無理!となって、夫に事前に試着していた抱っこ紐候補を買いに走ってもらいました。
(私が候補に挙げて悩んだ抱っこ紐たちも、またご紹介しますね!)

店頭だと写真のように赤ちゃんのお人形を入れて試着もでき、使用感もわかるのでぜひお腹がでてきて抱っこ紐ベルトの装着がしんどい!となる前に一度試してみてくだしさい。
やっぱり実際につけてみると、メーカーによってクッションの厚み、装着方法も違うので発見もたくさんあります。
様々なレビューもありますが、自分の体形によってもフィットするものも変わってくると思いますので試着をお勧めします!

②赤ちゃんグッズの置き場所づくり(時間のある時に)

これは、もっときちんと自分がやっておけばよかったな~ということでもありますが
赤ちゃんグッズ置き場所づくりです。
産後になると、ゆっくり物の整理をしたりする時間がなかなか取れません。
で、置き場所が確保できずになんかよくわからないところに置くようになったり・・・。

普段使う洋服どこに置いておく?
オムツのストックはどこで保管する?

また、事前に収納にラベリングしておくと
産後パパが育児に参加しやすくなるというメリットもあります。
パパが動けるため、すなわち自分の動きを最小限にしてパパに動いてもらうために
面倒だし、見栄えはよくないですが「視覚化」をお勧めします!

私はこんなかんじで、やってました。

 

③産後の手続きタスクの精査(時間のある時に)

子供が生まれたら申請しなければいけない行政手続き、会社に提出しなければいけないもの、対応タスク期日を一覧表を作成しました。

産後の出生届の対応等パパにやってもらうことも多かったり産後のばたばたする中で何をやる?書類は何がいるの?等睡眠不足の頭で調べるのは意外と大変です。
自分自身の対応漏れを防ぐために、googleのスプレッドシートで作成し事前にパパとも共有、完了した物には〇をつけていくようにしました。
お陰でもれなくスムーズに対応できましたよ。
やらなければいけないことの見通しを立てておくって大事ですね!

ちなみに項目としては

出生届
乳幼児医療費助成
児童手当
未熟児養育医療給付金
健康保険証
扶養関連手続き
出産育児一時金
高額医療費助成
出産報告(会社)
出産手当金
育児休業申請(~1歳半)
育児休業給付金
育休延長(1歳半~2歳)

について、詳細、提出期日、提出先、提出物、書式の取得方法、参考URL、対応者などをまとめておきました!

④エコー写真の整理(9カ月ごろ)

エコー写真って、レシートみたいな紙に印刷してあるので時間が経つと色が薄くなってしまうんですよね。
なので、私は産前にこれまでのエコー写真とそれぞれの月を振り返ってアルバムを作成しました!

意外と出産しちゃうと、妊娠中をゆっくり振り返る機会ってなくて、記憶もどんどん薄れていってしまうんです。
この時は悪阻がひどかったなぁ、こればっかり食べてたなぁ、とかゆっくり浸れる最後の時間です!
デジタルのアルバムにしてもいいと思いますし、私はあえてアナログのアルバムにして
自分と夫の振り返りコメントも入れていきました。
地味に時間がかかるので、産休に入ったけどやることないなーっていう時の良い暇つぶしになっていました!

⑤内祝いの候補選定(時間のある時に)

これも、産後はかなりばたばたするので、産前に目安だけでも決めておけると良いと思います。
私は、夫婦ともどもスイーツが好きなので、これ!という焼き菓子を贈りました。

後は、たまひよ内祝いも活用しました!たまひよ内祝いだと、赤ちゃんの写真とお名前入りのポストカードを一緒に同梱してもらえるのでオススメです^^
ただ、正直親戚とかでもない限りそういうカード系ってもらっても後々困るので、私は人を選んで使っていました!

⑥夫婦で外食

これは私も周りの人からよくよく言われていたことですが、生まれる前に夫婦二人で外食に行っておくと良いと思います。
子供が生まれると、行けるお店も限られますし、ゆっくりのんびり時間を気にせずご飯を食べながら過ごす、ということが数年は出来なくなります。
コロナもあり、なかなか外食がしにくいご時世なので、おいしいお店のテイクアウトやデリバリーでお家でちょっと豪華に食べるのもいいですね!

私も産前、一瞬コロナが落ち着いた時期があったのでその時にずっと二人で行きたかったお店にご飯を食べに行きました!

その時、自分はお酒は飲めませんが久々にお酒を飲んでほろ酔いの夫から「里帰り出産をしないで、育休を取ることにできてよかった」という言葉を聞きました。
というのも、本当は産後は実家に帰る予定にしていたのですが、色々あって里帰りを辞めて夫に1ケ月休みを取ってもらうことになったのです。
「自分の我儘で休みを取ってもらう」という気持ちがあったため、その言葉を出産前に聞けてとても安心したのを覚えています。

外食ではなく、体調が良ければ近場の旅行なんかもいいと思います。私も7ヶ月の頃に温泉旅行に行きました。ちょっといい宿で、大きなお腹を抱えながらのんびり露天風呂に入ったのもいい思い出です!^^

是非いつもと雰囲気を変えて、気になっていることや、普段話しにくいことなど
ゆっくり話をする機会を作ってみてください!

 

子供が生まれたら、また違った日常の楽しみができますし、新しい発見もあります。
でも夫婦でゆっくり過ごせる時間は、しばらくお休みになりますし、何かまとまった時間をとってゆっくりやりたい事ができなくなります。
是非、あれをやっておけばよかった!という後悔がないよう体と相談しながら
やりたいことをやりきってくださいね!