ねんね

辛い赤ちゃんの寝かしつけ、改善レポート!①(グッズ編)~新生児から3か月~

皆さん、赤ちゃんの寝かしつけ、夜泣き、すぐ起きる、等ねんねに関することで苦労した経験はありませんか?

私は相当苦労しました。

・モロー反射ですぐ起きてしまう
・寝ても物音ですぐ起きる
・ママの抱っこでしか寝られない
・背中スイッチ発動で抱っこから置けない

私はこの4つ、全てに悩んでいました。

4か月までは、朝寝、昼寝、夕寝すべて抱っこ。寝ても起きるまで抱っこ。夜も熟睡するまで抱っこ。自分たちが寝る時にそーっとベッドに降ろす、そして失敗すると起きる、泣く、抱っこ、抱っこのまま座ってベッドで自分もうとうとする、という夜勤。

「朝起きたらまた夜が来るのが毎日怖い」「いつまでこれが続くの・・・」という状況でした。付き合ってから一度も夫の前で涙なんて流したことのない私でしたが、娘が5か月の時、どうしたらいいのかわからず、しんどくて、初めて泣いたほど。育児で何が辛いって「ねんね」がダントツでしんどかったです。

9か月となった今どうなったか?朝寝、昼寝、夕寝、夜の全てベビーベッドに置いてから20分~30分程度で寝てくれるようになりました!(パチパチ)

ということで、ねんねシリーズ第一弾として、今回は新生児期~3か月までの寝かしつけで試したことや使用したグッズをご紹介していきたいと思います。(4か月以降はまた次回お伝えします!)

■もくじ
①ママと赤ちゃんのぐっすり本
②スワドルミー
③コニー

 

①ママと赤ちゃんのぐっすり本

新生児期うまく寝てくれない時に、困って最初に購入したのがこの本。乳幼児睡眠コンサルタントの愛波文さんが書かれた本です。この本を読んで、ねんねに対する考え方や、気を付けるポイントを理解し、所謂「ねんねトレーニング(ねんとれ)」に近いことを4か月頃から始めました。

本書の中で、「活動時間」という、赤ちゃんが元気に起きていられる時間について書かれています。これがとても大切で、まずはその時間を意識して過ごすようにしました。活動時間を意識して生活するのは「夜きちんと寝てもらうため」です。(周りの人から「昼間も寝る時間きっちり管理しすぎじゃない?」と言われたりもして、夜寝てくれるなら、私もわざわざこんなことしたくない、と心の中で思っていました(笑))

産後5か月くらいまでは、お守りのようにこの本を寝室に置いて、うまく寝てくれない時や寝かしつけに失敗した時は読み返していました。実際、こちらの本に書いてあるような、「活動時間」「ねんねルーティン(寝る前の入眠の儀式)」「睡眠環境」を意識して改善したことで少しずつ、抱っこで寝かしつけで起きるまで抱っこの日々から解放され、ベッドで背中をつけて寝られるようになりました!

興味のある方はぜひ一度読んでみてください。

②スワドルミー

皆さん「おくるみ」は聞いたことがあるかと思います。スワドルミーは、寝袋のような形をした、フィット感が強いおくるみです。娘は生後3か月くらいまで、モロー反射がとても激しくて、やっと寝たと思っても手足がビクッ!として、びっくりして起きる、泣くというのを繰り返していました。その改善に大活躍してくれたのがスワドルミーです。

装着した様子はこんな感じ。見た目、ミイラみたいで結構衝撃的ですよね(笑)所謂おくるみの布で巻いてみた時もあったのですが落ち着いてはくれるものの、だんだんと緩んで取れてきてしまうんですよね、、、そして夏場だったので暑さも気になり、1巻で使えるスワドルミーを使い始めました!

使い方はとっても簡単。ポケット部分に赤ちゃんを入れ、左右から巻いてマジックテープ部分でぴたっと止めるだけ!抱っこで寝かせる→そっとスワドルミーの上に降ろす→すぐ巻く→そのまま寝てくれたら寝てくれている間にご飯を食べる!というのがルーティンでした。

そのうち動きが激しくなってきたり、体が大きくなりサイズが合わなくなってくると「びりっ!」と決壊しびよーーんと手が飛び出たりしていましたが、サイズ展開もありますので、使用時期や赤ちゃんの大きさに合わせて選んでみてください。

また、寝返りができる時期になると、手がでないと危険なためスワドルアップという別の商品がありますので必ず成長段階に応じて合ったものを使用してくださいね!

③コニー

これがなかったら私の育児は成り立たなかった、と言っても過言でないアイテム。コニーです!抱っこ紐なのですが、所謂外で使うようながっちりしたベルトなどがついておらずペロンとした布だけでできているので手軽に装着できます。そして、何よりフィット感があるので、赤ちゃんが安心して眠ってくれます。未だにぐずって寝かせたい時や、家で抱っこで寝かせる時はこれを使っています。

先ほども書いたように、4か月までは抱っこで寝かせて、起きるまでおろせなかったのでほぼ1日中コニーをつけていました。つけたままトイレ、つけたままご飯、つけたままうたた寝、、、もはや自分の体の一部・・・。そのくらい、重宝するアイテムです。私があまりにコニーを絶賛するもんで、友人の出産祝いでもコニーを希望する人が多くコニーのギフトカードをプレゼントすることも多いです。

素材は2種類あり、通常のTシャツのような生地のオリジナルと、メッシュのサマーがあります。個人的には洗ってもすぐ乾くサマーがオススメ。素材感としては少し滑る感じがありますが体が大きくなってくればフィットして、そんなに気になりません。

ちなみに私は自分用にサマー、夫用にオリジナルを買いました。なぜ2つ購入したかというと、コニーは洋服のようにサイズがあり、体格が違う人と共有ができないのです。サイズ選びがなかなか難しくそこだけが難点。なので、人にプレゼントする時は商品を購入して贈るのではなく、ギフトカードを贈り好きなデザイン、素材、サイズを選べるようにしておくと安心です!

 

 

以上、私の寝かしつけ改善アイテム第一弾のご紹介でした。

寝かしつけって、毎日のことですし、1日何回もするし、うまくいかないと本当に大変です。自分自身も睡眠がとれないと体力的にも、精神的にもとてもしんどくなります。(気が付いたら一日中寝かしつけしてるんじゃないか、、なんていう時期もありました。)しんどい時は、使えそうなアイテムをあの手この手試しながら、乗り切っていきましょう!

次回は、ベッドでねんねの練習を本格的に初めてから役立ったグッズをご紹介したいと思います!ベッドで寝かせたいけど、うまくいかないよ~、すぐに音で起きちゃうという方はぜひご覧くださいね^^