【家を買う人建てる人必見!】私の家の話。<育児で役立ってる事編>

今日は、普段の育児とは少し違ったトピックですが「私の家」の話をしたいと思います。
私は家を建てて、引っ越したその月に妊娠がわかりました。

設計からやらせてもらったので、間取り、デザインなどなど自由に作れたのが本当に楽しかった家づくり。その中で、産前に「子供が生まれたら、ここはこうの方がいいな」と思って設計に組み込んだものや、実際に生活をして、子育てをしてみて「ここもこうだったらよかった」と思う点等を私の家の話シリーズとしてお伝えします!今回は1回目として「子育てで役立ってる事編です!

ちなみに、都内の狭小住宅のため広い土地のある地域では、そんなの普通じゃない?と思われることもあるかもしれませんが、都かんじか~と御覧いただければと思います。

 

■もくじ
①我が家の概要
②玄関(広々)
③脱衣場(広々)
④リビング繋がりのランドリールーム
⑤対面キッチン
⑥小屋浦収納

①我が家の概要
ブログタイトルにもあるように、我が家は「東京庭なし一戸建て」です。所謂「狭小住宅」。狭いスペースながら、実現できる限りの自分たちの理想は詰め込めたかな、と思っております。

<我が家のスペック>
・15坪(もともとは車3台停められるくらいの駐車場でした)
・3階建て+小屋浦収納

1F ビルドインガレージ、シューズクローク、浴室、トイレ、洋室①(4.6帖)
2F LDK(16帖)パントリー兼ランドリールーム(3.2帖)
3F 洋室②(5帖)洋室③(7.5帖)トイレ
4F 小屋裏収納(5帖)

 

②玄関広く

玄関は狭い土地の中でも広めにとりました。本当は土間みたいにしたかったのですが、さすがにそれは難しく・・・。シューズインクロークと広めの玄関にしました。何のために??「ベビーカー置くため!」です。

設計当時子供はいませんでしたが、実家の玄関が狭いので姪っ子のベビーカーを外に出すか、畳んで何とか中に入れているのを見て、これは玄関は広くしておこう、と考えました。子連れの友人が来た時も使えますからね!

ベビーカーが必要なくなったら、靴を履く用の椅子を置いて子供やお客さんががゆっくり靴を履けるスペースにするつもりです。

ちなみに、1枚目の写真の左側の空間がシューズインクロークです。

③脱衣場広く&浴室は引き戸
以前住んでいたマンションが、なんせ脱衣場が狭くて、かつ洗濯機があったので出入りも本当に不便でした。なのでとにかく「脱衣場は広くしたい!」と思っていました。たぶん脱衣場だけで2帖くらいあります。

これが育児にもとっても良かったです。お風呂上り、自分も座って子供の服を着せたりできますし、収納も大きく作れたので無駄なものを外に出しておかなくて良いので、助かっています。

また、一工夫したのがお風呂の扉。以前のマンションは開き戸だったんですが中にいて外から開けられると背中ぶつかるんですよね・・・。子供お風呂入れた後の受け渡しとかの時に引き戸の方がよさそう、と思い開き戸から変更しました。

④リビング繋がりのランドリールーム

これは、助かっているNO1と言っても過言ではない。リビングからつながった場所にパントリー兼ランドリールームを作った事。リビングで遊んでいる娘の様子を見たり、話しかけたりしながら、洗濯機から洗濯物干す作業ができる!ことを想定して作りました。その通り、本当に役立っています。

こんなかんじ。左側の写真はリビングからランドリールームを撮影した様子。右側の写真はランドリールームの中から撮影した様子。パントリーも兼ねているので細長くなっています。洗濯物を洗濯機からだして、どんどんこの竿に掛けて、終わったらベランダまで運びます。

産後、最初って特に離れるのが心配ですし、動くようになったらなったで目が離せません。扉もつけているので、ゆくゆくはドアロックかガードをつけて、侵入できないようにするつもりです!

⑤対面キッチン

最近のおうちはほぼ、対面キッチンかもしれませんね。実際対面キッチンの環境で子育てをしてみてとっても楽~~と感じています。

子供の様子を確認できるのは勿論なのですが、ワンオペで、赤ちゃんが抱っこ紐でねんねしちゃった時なんかは私は立ったままカウンターでご飯を食べていました。これが丁度いい高さなんですよ。床に置いてねんねをしてくれなかった我が家では、よく見られた光景。寝ている娘の頭の上にゴーヤチャンプルー落としちゃったこともありましたが・・・(笑)

リビングやダイニングのスペースが多少狭くはなりますが、それでも対面にする方が育児はダントツ楽です!

⑤小屋裏収納

以前のマンションが本当に収納が少なくて、とても困ったので家を建てる時に「収納たくさん」というのが最初からありました。夫は「ルーフバルコニー作ろうよ~」なんて言っていたんですが、雨漏りリスクやランニングコストを考えると小屋浦収納にした方が絶対実用的、というので押し切りました(笑)

これもあってよかった。何を置いているかというと、

・季節物や来客用の布団
・季節物の家電(扇風機、電気ストーブ等)
・使い終わったら人に譲るであろうベビー用品の箱

などなど。部屋のクローゼットに置いておくには邪魔だな、という物を置いています。また、大きい物を置く想定でつくっているのでプラスでお金はかかりましたがロフト式ではなく3階からつながる階段にしました。

本当に子供が生まれると物がどんどん増えるんですよね・・・^^;

 

以上、家づくりで子育てに役立つ事6つでした!家って、3回立ててようやく納得いくものができる、 なんて言いますが住んでみてここがあだったら~~というのもあるのも事実。こうだったらよかった編も、またお届けしますね!