出産

里帰り出産をしない時に準備しておくべきこと

ここ1年は、コロナの影響もあり里帰り出産を予定したけれど
できなくなった、、、なんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

いざ、里帰りせず病院から帰った日から赤ちゃんと自分たちだけの生活です!と言われてもなかなかイメージも湧かないですよね。私も、第一子を里帰りせずに出産しましたがなかなか想像ができませんでした。

今回は実際にやってみて、準備しておいてよかったこと、準備しておけばよかったこと、等私の体験をお伝えしたいと思います!

【目次】

①家事を手伝ってもらえる人を見つけておこう
②旦那さんに産後の体について理解をしてもらう
③使える社会資源を調べておく
④ネットスーパーに登録しておく
⑤ミールキットの購入や作り置きをしておく
⑥旦那さんに家事をレクチャーしておく
⑦赤ちゃんの受け入れ準備をしておく

①家事を手伝ってもらえる人を見つけておこう

里帰り出産をした場合、赤ちゃんのお世話に加えて家事もやらなければいけません。そうなると産褥期のママの体には負担が大きいので、旦那さんもしくは他に家事を手伝ってもらえる人を見つけておけると安心ですね。

我が家は、実家の母も仕事をしていたため旦那さんに育児休業をとってもらいました。なかなかパパの育休も、仕事の調整等大変な部分もあるかと思いますが、貴重な新生児の時期を一緒に過ごせるという意味でも検討をしてみてもいいと思いますよ。

②旦那さんに産後の体について理解をしてもらう

これは旦那さんが育休を取るかどうかにかかわらず、旦那さんには産後のママの体のことについて理解をしてもらえると安心ですね。自分自身も、出産をするまで産後の体についてや産褥期の過ごし方なんてまったく知りませんでした。

傍から見ていると、産後でも動けるように見えてしまいますが、産褥期はきちんと体を休めなければいけない時期。自分の説明だけでうまく伝えられない場合は、病院の先生や助産師さんに相談をし、説明をしてもらうのもいいかもしれません。

③使える社会資源を調べておく

出産予定日はあっても、実際にいつ生まれるかはわからないですし、予定よりも早く生まれてくるかもしれません。そうなると、協力を得るはずだった人も調整ができないかもしれませんよね。私は、万が一に備えて行政の使えるサービスを調べておきました。事前に登録が必要なものもありますので、必要な手続きを済ませておけると安心です。

④ネットスーパーに登録しておく

妊娠中から重宝していたのがネットスーパーです。私はコープとイトーヨーカドーを活用していました!産後も、横になりながら必要なものを購入できますし非常に役立ちました。使ったことがない方は、事前に登録を済ませ実際に使ってみると良いと思いますよ。

⑤ミールキットの購入や作り置きをしておく

産後のサポート体制にもよりますが、食事の準備をしてくれる人があまり料理が得意でない場合はミールキットを事前に購入しておいたり、作り置きを冷凍しておくと役立ちます。食事の準備も1か月近く続くと、献立にも迷いますし、慣れない人には大変な作業です。かと言って産後の体にインスタント食品も良くありません。私も産前に、あまり料理が得意でなかった夫でも、負担が少なく作れるように事前に一度購入し一緒に作る練習をしました!

⑥旦那さんに家事をレクチャーしておく

先ほどの話とも繋がりますが、旦那さんに家事の協力をしてもらうために事前に一緒にやる、やり方を説明する、等しておくと実際にやってもらう時にお互いストレスが少なくて済みます。普段やらない家事をすると、意外とやり方がわからなかったり、こちらの求めるやり方と違うことも少なくありません。よく、「旦那が育休を取ったけど、だらだらしているだけで何もしない、、、」なんていう話も聞きますが、事前に役割を明確にし、その期間しっかりとミッションを遂行してもらいましょう!

⑦赤ちゃんの受け入れ準備をしておく

里帰り出産であれば、退院後の受け入れのための部屋の準備を出産経験のある人がやってくれることが多いかと思います。産後自宅にすぐ帰る場合、自分でできる部分は前もってやり、直前でやるべきことは旦那さんができるよう説明をしておきましょう!(私は事前に10回くらい、「帰ってくる日はリビングの布団にこのバスタオルを敷いて、上にこのタオルを準備しておいてね」等細かく指示出ししておきました。結果、夫からは朝「これであってる!?」と写真が送られてきました(笑))