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ニューボーンフォトはいつからいつまで??いつ予約する?

皆さん、「ニューボーンフォト」はご存じですか?

ニューボーンフォトって?

インスタグラムなどで、ホヤホヤの新生児の赤ちゃんがおくるみ巻かれていたり、裸で丸まっている写真等見たことがある方も多いのではなでいでしょうか。ニューボーンフォトとは、生後2日から3週間目までに撮影された、新生児の写真を指します。ここ数年日本でも撮影される方も増えてきました。

よく私も、「新生児期は大変だけどあっという間だから、楽しんでね!」という言葉を色々な人からかけられましたが、出産してみると本当にその通り。特に初めての出産だと、慣れない赤ちゃんのお世話と睡眠不足でてんやわんやしているうちに終わってしまいます!そのため、新生児期の記憶が頭の中に意外と残っていないのです。

私も最初は、そんな生まれたての写真まで残さなくてもいいんじゃない?と思っていたタイプですが、撮影タイミングを逃してしまった友人から「是非撮ったほうがいい!」と勧められ撮ってみました。

撮ってみてどうだったか。撮ってもらってよかったです!

■よかったこと
・貴重な新生児期の写真を残して置ける
・夜間対応でしんどい時も、写真を見ると元気がでる!
・生まれてすぐ撮ってもらえるので、内祝いのカードや挨拶写真にも使える
・コロナで面会に来られない家族にも、綺麗に撮ってもらった写真を見せられる

ご自宅でご自身で撮影をされる方もいらっしゃるようですが、せっかくならプロにお願いをしたいと思い、私はfotowaさんを利用して、カメラマンさんに自宅に来てもらいました!

撮っていただいた写真はこんな感じ。

撮影までの流れ

①予約をする

予定日はあれどいつ生まれるかわからないのに、どうやって予約しよう??どこで撮るの?と悩みました。

私が予約をしたのは、出産予定日の3か月前。いつ頃の日付で予約をしておくべきか、なども実際に予約をする際にカメラマンさんに相談をしながら決めていきました。

どんなカメラマンがいるの?

・子育て中のママ、パパカメラマン
・カメラマン歴20年以上のベテランカメラマン
・看護師をされているカメラマン
・元カメラ講師のカメラマン

などなど。性別、年齢、バックグラウンドも様々です。カメラマンさんそれぞれの特徴や、作品、口コミなどの情報を参考に決めると良いと思います。

私は、とにかく「安心してお任せできる人」「女性」ということをキーワードに考え、小児科で看護師として働かれている看護師さんカメラマンさんに撮影をお願いしました!

②当日までの準備

実際に予約が完了したら、カメラマンさんとどんな雰囲気の写真にしたいか、どんな小道具を使いたいか、等打合せを行います。色々な写真を見て、こんなのがいいです!と見せてイメージを共有するのもいいと思いますよ。

私は特に自分で準備はしませんでしたが、人によってはご自身で着せたい洋服などを準備される方もいらっしゃるようです。ご兄弟がいるおうちは、兄弟も一緒のショットや、パパ、ママと一緒の写真も撮っていただけます!生まれて数日の娘と一緒に撮ってもらった写真は、今でも貴重な宝物です。

③状況報告&出産報告

写真を撮ってもらうだけなのに、状況報告までするの?と思われる方もいるかもしれませいるかもしれませんが、ニューボンフォトは赤ちゃんが無事に生まれ、お母さんが退院ができて初めて撮影ができます。そのため、状況を報告しておけるとお互い見通しも立てやすく、安心かと思います。

我が家は6月下旬が予定日だったため、7月の月初で予約をしていました。予定日当日の検診でもなかなか出てきそうもなく、念のため、まだ生まれそうもないこと、退院日の兼ね合いで日程変更の可能性もあることを、事前にご連絡しておきました。(そう思っていたところ生まれてくれたため、特に変更せずに済んだのですが。)

生まれてくるタイミングは、本当に赤ちゃん次第なので日程の変更の調整等についても気になるようでしたら事前にカメラマンさんと相談されておくと良いかもしれません!

また、産後入院中はばたばたしがちですが、無事出産したらぜひ早めにカメラマンさんにも連絡を入れましょう。

④撮影

良いタイミングで生まれてくれたため、私は生後7日目で撮影をしていただく事が出来ました。撮影の進め方は、カメラマンさん次第のところもあるので直接確認をしてみましょう。今回の撮影では、

・事前に母乳ではなくミルクを飲ませておく(腹持ちのために)
・カメラマンさんが到着する前に洋服は脱がせ、おくるみでくるんでおく

等の指示がありました。撮影は赤ちゃんの様子を見ながら、上手に進めていただけますし、必要であれば途中で授乳やおむつ替えなども勿論可能です。

意外と大変だったのが、産後間もない体で、すでに睡眠不足で顔もむくみ、体もボロボロな状態で、準備や、一緒に自分もポーズをとること。横になったり起き上がったり、が体に響いたのを覚えています。是非、産後の体に負担のないよう楽な姿勢、楽な服装で撮影されることをお勧めします。